【グランパス】2014/05/10 J13節 ホームガンバ戦・観戦記(1●2)

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さて、2014/05/10  J13節 ホームガンバ戦です。

J’s GOAL | ゲームサマリー

2014/05/10  J13節 ホームガンバ戦
2014/05/10 J13節 ホームガンバ戦

試合の概要

前半30分まで完全にガンバペース。ガンバのパス回しの練習に2万人がつきあわされる。ただガンバの精度も最後のところで低く事なきを得る。

あれだけキープされていては、スタミナがもたない。案の定後半21分に先制される。

選手が何もしないので打つ手が何もなく、闘莉王を前線に上げるがそれでも何もなく、二失点目を喫して万事休す。

ああそういえば、CKから得点しましたね。ただああいうのはサッカーではよくある事故で、名古屋に攻撃の意図があったわけでもなんでもないので、ガンバ守備陣は気にしなくても大丈夫でしょう。

またホームで最低の試合を見せられました。無抵抗主義はガンジーだけで結構です。

 

試合雑感

(今回も批判ばかりなのでそういうの読みたくない人はスルーしてください。)

なんというか悔しくない試合でした。悔しいといういうのは、全力で戦ってそれでも相手が一枚上手だったりして負けたときに使う言葉です。

これは腹立たしい試合です。残念な悲しい試合です。なぜならグランパスは、何もしてないんですから。90分間こっちのホームでガンバのパス回しを見てただけです。

いったいどこでボールを取るつもりなんでしょうか? ホームで延々パス回されて恥ずかしくないんでしょうか?

後半に失点したあとやっとプレッシャーかけましたけど、なんで前半開始から30分間もパス回されても何もしないんでしょうか。

何もできないならせめてがむしゃらにボールを追って下さい。そうすれば何か起こります。そして、そういうプレイには自然に拍手が起こっているのが選手には聞こえないのでしょうか。

ボールが取れるのは相手のミスのときだけ。運良くボールが取れれば、横パス(自分は無理です。誰かやってください)かバックパス(闘莉王さんお願いします)。他人任せ、人任せ。

ただただむなしいです。

僕はいつも言っていますが、サッカーは相手のいる競技なので、相手がこっちより上手かったら負けるときもしょうがない時もある。

でもそれは全力で戦ったときの話です。サッカーはミスのスポーツ。全力でやってもミスするもの。

でもミスを恐れて何もしなかったら、ほんとに何もありません。まさに時間の無駄です。

 

闘莉王がインタビューで言っています。

もっと、相手のディフェンスに対して圧力をかける必要があります。自分たちの良さを出す事は重要ですが、同時に、相手の弱点を突く事も重要です。自分達の調子が悪い時こそ、そういった相手の弱点を探して戦う事が必要ですし、そうしなければ調子が良い時にしか勝てなくなってしまいます。

 

そしてもうついでにフロントにも文句言っておきます(笑)。

グランパス公式サイトも「ガンバがライバル」として煽るのはいいけど勝ってよね(笑)。厳しいことを言うようだけど、勝たないと企画倒れに終わるような企画って集客企画としてどうなの?っていつも思いますよ。

 

 

さて次節は、リーグとしてはワールドカップ中断前最後の試合です。 魔境ビッグスワンです。ナビでは前半だけで2点取られました(笑)。相性最悪のこのスタジアムで悪あがきを見たいです。

 

2014グランパス 戦績一覧表(試合内容・得点者・アシスト・カード状況)随時更新中

 

 

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