人間椅子・和嶋慎治本の#02 荒神(FazzFace)を製作

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前に作ったFetドライブ枯山水が殊のほか良かった(いやむしろ最高)だったので、これは期待できそうと他の機種も作ってみることにしました。

人間椅子のギタリスト和嶋慎治氏の自作エフェクター本「歪」#02 荒神。これは回路図を見るとFuzz Faceです。

Fuzz Faceは前にEric Johnson Fuzz Faceを作ったんですが、あんまりいい音がしないので、和嶋さんに期待して作ってみることにしました。

  • 部品表(詳細は書籍参照)
    セラミックは全て積層セラミックコンデンサ。
    C1/C3/C51はニチコンFine Gold
    C4はBOX型メタライズドポリエステルフィルム(AVX)
    Fuzzポットは1kCにして端子3と1を入れ替えています。
    Q1/Q2はBC183B
    トリマーは4.7k
    (和嶋さんオリジナルアイデアかどうか知りませんが)トランジスタをECBEとソケット化するアイデアは秀逸です。
  • 作業難度(★★★★★(5)が一番むずかしい)
    ★★☆☆☆
    初級〜中級レベルだと思います。
  • 満足度
    ★★★☆☆(3)
    前に作ったEric Johnson Fuzz Faceよりはいい音がします。Fuzzはほんとに奥が深い。部品が少ないので部品変えるだけで音が変わる。音も変わるし、なんというか操作性というか、ダイレクトさも変わる。作るのは簡単だけど、きちんと使えるものを作るのは難しい。それがFuzzなんですね。

 

製作

まずは完成品。エイジド加工済み。

荒神 完成品
荒神 完成品

 

部品定数が10点くらいなのでさくっと作成。

二回目のFuzzということでそこら中をソケット化しました。
普通はカップリングコンデンサはフィルムのほうがいいというのが定説・定番なんですが、こいつはいまいち。Fuzzだからでしょうか?

カップリングをフィルムに
カップリングをフィルムに

 

電解コンデンサのほうが音が太くなる。ただし安いルビコンはダメ。膜がかかっているしレスポンスが悪い。ということでFineGoldに決定。

FineGoldに変えてみる
FineGoldに変えてみる

 

もう一つの電解コンデンサもFineGoldにしてみたら、こっちのほうがクリアになったので、こっちもFineGoldに。

ただし比べて聞いてみてもかなり微妙な差です。しかしFineGoldのほうがレスポンスがいいというか、なんか弾いていてキモチイイんです。これは口ではうまく説明できません。ただ楽器をやる人なら分かると思います。

トランジスタも持っているトランジスタをいろいろと試しましたが、よく分からなくなってきたので、和嶋さん推薦のBC183Bにしました。やはりこれが一番パワーがありました。

もう一つもFIneGoldに
もう一つもFIneGoldに

 

例によってメラミンスポンジで動かないように固めて蓋をして完成です。

メラミンスポンジで動かないようにする
メラミンスポンジで動かないようにする

 

 

完成です。
完成です。
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