MXR Phase90の製作(自作エフェクター)

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  • 部品表(以下素人のたわごとですので自己責任でお願いします)
    回路図はGGGのものとTonePadのものが有名だが、ほとんど同じで以下の3箇所が違う。


    1)GGGにはOutput直前に10kがあるが、Tonepadにない。これはソケット化で対応。
    2)Tonepadでは0.05uFのコンデンサがGGGでは0.047uFになっている。
    自作エフェクターで0.05と0.047なんて測定誤差の範囲内でしょってことで、入手しやすい0.047を採用。
    3)2番potがIC1の6番につながるか、7番につながるか。
    これは正直分からない。分からないが、音出しテストしてみて、いざとなればポットの配線を入れ替えればいいだけなので、tonepad配線で。


    また、Phase90には有名なmodがあって「R28 mod」などと言われている。28番の22k抵抗をカットすることでスクリプトロゴ期のPhase90の音に近づけようとするもの。これもソケット化で対応。カットするだけでなく抵抗値を変更しても面白いかな。


    揺れ揺れ系エフェクターはLEDをSpeedに合わせて明滅させるのが最近の流行り?。これにはIC1の7番pinをLED+に繋げばよい。このへんはTri-vibeと同じ。カソードをGND側に落として適当な制限抵抗(2k2〜6k8)を入れればいい。
    (追記)ノイズが乗るので普通に点灯させるようにした。


    C1/C8はF2D。C2/C3/C4/C9/C10はAMZ。C5はAcro Box型(AMZにする気だったが、実際に配線してみるとキツキツだったので変更)。C6はFineGold。C7はPhilips(この定数のものがPhilipsしか無かったため)。
    IC1はTL072、IC2/IC3はJRC072(TL072が手持ちに1個しか無かったので)。Q1-Q4は2N5952(マッチング済み)、Q5は2n4125。
    D1は1N914、D2は5.1V 500mWツェナーダイオード1N5231。1N4733(5.1V 1W)も使えそうだが線材が太くソケットに入らないので注意。基板に直付けなら大丈夫。

  • 作業難度(★★★★★(5)が一番むずかしい)
    ★★★☆☆
    部品点数が多いので中級レベル。ただしPOTは1個なので配線は楽。
  • 満足度
    ★★★★☆
    昔Phase90持ってましたが、音が出なくなったのでジャンクとして売ってしまった。あの頃はエフェクターが直せるなんて思っていなかったなあ(笑)。
    ウン十年経ち、まさか自作することになろうとは。
    今回のものは前に持ってたものと遜色ありません。たぶん(笑)。
    十分いい音してます。シュワン♪シュワン♪

 

完成品

phase90完成品
phase90完成品

製作

フェイザー自作のキモはマッチングされたFETが用意できるか否かにかかっていると言っても過言ではないらしい。

今回はGarrettさんでマッチング済みのFETを購入しました。

お値段は3倍しますが、12個買ってもマッチングするとは限らないですから、まあいいんじゃないでしょうか。

phase90製作中
phase90製作中

 

ソケット化したOutput直前の10kは、無いとちょっと音が歪むような感じがしたので、ジャンプせずに付けました。

いわいる「R28 mod」はソケット化するのを忘れました(笑)。まあ音出しテストで満足できる音が出たのでまた飽きてきたらソケット化してみます。

 

音出しテストも一発通過
音出しテストも一発通過

 

半固定抵抗(トリマー)はspeedをフルにしておいて、一番シュワンシュワンと鳴るところを探るらしいが、かなり微妙。音質も変わったり(ワウっぽくなったり、高域が強調されたり)もするので、調整は難しい。

Phase90基板完成
Phase90基板完成

 

試奏しました。(現在LED点滅機能はやめています)

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