エリック・ジョンソンのストラトの配線はちょっと変わっていて、リアのピックアップにもトーンが効くようになっています。

基本的な配線はこちら(ストラトのピックアップ配線図について(その1・基本形))
配線もそうなんですが、エリック・ジョンソンはトレブルを手元で調節しているらしいんです。前になんかの雑誌を立ち読みしていたら、書いてあったんですよね。
確か「アンプのトレブルを上げておいて、ギターのトーンを絞って音色の調整をしている。」って感じだったような。
それまでギターのトーンなんてちょっとジャジーな雰囲気を出したときに絞っていたくらいで、基本フルテンで使っていたんでこれには目からウロコでした。
早速やってみたらけっこうこれがいい。太い音が出るような気がする(笑)。
配線の変更は半田使ってやらないとダメですが、これはすぐにでもできるのでおすすめです。