今さらVox Tonelab STとRoland JC-20のセッティングを(2)

前に書きましたが、今さらながらVox Tonelab STとJ-20のセッティングをやり直してます。

ここではそのセッティングを公開します。

全ての基本はクリーントーンにあり

クリーントーンのセッティングです。

U00 はいわいるLINEです。オールスルーのセッティング。なのであんまり意味はない（笑）。

U01 U11は Dumble Overdrive Special Clean モデルのクリーントーン。ダンブルアンプは著名ミュージシャン向けにしか作ってない超高級なハンドメイドでオーダーメイドなアンプです。

U02 U12は Roland JC-120 Clean です。

U03 U13は Fender Twin Reverb のクリーントーンです。

U15 は SELMER Treble’n Bass 50 Mk I のクリーントーンです。

COMPやDELAYは自分の好みでかけているので、その辺は適時いじって下さい。あとGainやトーンも自分のギターに合わせていじって下さい。

自分はトーンを手元で調整するんでトレブルは高めです。なぜ手元で調整するかというと…。

歪ませるには

U03 U13はGainを上げていくと歪み始めます。

あとはCOMPの代わりにTUBE ODなどを使うと歪ませることができます。

とはいえクランチや歪みを作るには最初からMarshall JCM800やFender Bassman使ったほうがいい音がする場合も多いです。

U04 U14はマーシャルJCM800の設定です。

U07 U17はSELMER Treble’n Bass 50 Mk Iの設定です。

U08 U18はフェンダーBassmanの設定です。

U09 U19はマーシャルSilver Jubilee 2555 Slashの設定です。（ガンズのスラッシュモデル）

（※）アンプモデルはSound Magician II » Amplifier » VOX Tone Lab STのベースプログラムを参考にさせていただきました。