TC ELECTRONICのHall Of Fame Mini（リバーブ）購入

買っちゃいました

この前買ったVHTのアンプにはリバーブが付いていません。ということでこのリバーブを買いました。

TCのリバーブ Hall Of Fame Miniです。

　追記）このペダルは9V電池では動きません（小さすぎてそもそも電池を入れるところが無い）。ACアダプタ専用です。

リバーブなんて基本入れっぱなしなんで、シンプルなこれでいいと思い決めました。

つまみが一つでそれでリバーブのかかり具合を調整するだけです。

下のサウンドサンプルは上位機種のものですが、音質的には一緒のもののようです。それもコレにした理由です。

詳細な設定変更はアプリで

では細かい設定はどこで変えるかというと、Mac/Win用のアプリがあり、それでかなり詳細な設定をすることできます。はっきり言ってよく分かりません（笑）。

スマホで一発変更

そこまでの設定は必要なくて「初期設定値でいいからホールリバーブに変えたり、スプリング・リバーブに変えたりしたい」ってときは、スマホのアプリでできます。（自分はこれです）

そのやり方が画期的。なんとギターのピックアップに当てたスマホのスピーカーから音（昔のモデムみたいなピーヒャラヒャラみたいな音）を出力すると、その音がペダルに流れ（LOADされ）設定が変わるという方法です。

言葉では分かりにくいので、映像を見たほうがわかりやすいですね。1分40秒頃にその映像があります。非常に簡単です。

下の画像にはプリセットパターンが表示されていますが、選んでいくだけでピックアップ経由でLOADすることができます。

他に有名アーティストが使っている設定値も入っていてそれも簡単にそのまま使うことができます。

TC Electronic | TonePrint | Introduction

TonePrint – Google Play の Android アプリ
 TonePrint on the App Store on iTunes

結論

TCのことなんでノイズなんかはほぼゼロ。オフの時は全くギターの音を全く劣化させずに通過させるトゥルーバイパス仕様ですし、オンオフで音量で変わることもありません。

リバーブは基本かけっぱなしという人、設定を頻繁に変えない人、面倒な設定はやりたいくない人、モノラルでいい人、でも音質にはこだわりたい人には最適です。

Hall Of Fame Mini – 主な機能（メーカーから引用）

長年の実績に裏付けられたリバーブ・クオリティー
TCリバーブは長年に渡って世界中のギタリストやレコーディング・エンジニアに愛用され続けており、そのサウンドは無数のアルバムや映画で聴くことができます。Hall Of Fame Miniは、その中でも評価も高いホール・リバーブがセッティングされた状態で出荷されます。TonePrint機能を使うことで、スプリング／ホール／ルーム／プレート、そしてカテドラルと、様々なキャラクターのリバーブに差し替えることが可能です。

限られたスペースに無限の可能性を
Hall Of Fame Miniの非常にコンパクトなプロフィールにより、エフェクトボードの貴重なスペースを最大限に有効活用することができます。シンプルを極めたなワンノブ構成ながらも、サウンド面での可能性はまさに無限大です。

シグネチャー・エフェクト
TonePrintテクノロジーは、TonePrint対応ペダルに一流アーティストやTCテクニシャンによるカスタム・バージョンのシグネチャー・エフェクトを移植することを可能にします。TonePrintは全て無償で配布されており、スマホ用TonePrintアプリ、もしくはPC/Macintosh/iPadなどからUSB経由でデータを転送できます。

※製品にUSBケーブルは付属されません。TonePrint操作をPC/MacintoshのUSB接続で行う場合、別途USBケーブルをご用意ください。製品側のUSB規格は「Mini-B（オス）」となります。

TonePrintEditor対応
最新のPC/Mac/iPad用「TonePrint Editor」を使用することで、内部パラメーターを極めて高い自由度で調整し、自分のオリジナルTonePrintを作成＆保存することが可能です。また新たに追加された「Librarian」機能により、オフライン環境においてもTonePrintの選択＆アップロード作業が可能となります。

上位機種にはHall of Fame Reverbがあり、これはペダル上でも設定が変えられるようになっています。その他INOUTがステレオ仕様になっているのでそういうのが必要な人はこちらを選ぶことになると思います。