(お約束)ご利用は自己責任でお願いします
奥深い真空管の世界。調べてみました。自分用のメモなので、参考にされるときは自己責任でお願いします。(随時更新)
まずうちのVHTのアンプは以下の様な構成
- プリ管…12AX7 2本
- パワー管…6V6GT 1本
調査メモ
- こういう「音」に関するものはコンデンサやケーブルなどと同様に予想通り魑魅魍魎が跋扈する世界であった。オソロシヤ。
- もとが三万のアンプなんで高いヴィンテージ真空管を付けるのは無意味。
- プリ管
12AX7 12AT7 12AU7 12AY7など
“ギターからの微弱な信号を、パワーアンプで動作させるまでに増幅する役割を担っています。音の硬さ、明るさ、歪みなど、アンプの基本的な音色を作る真空管です。アンプによってはプリ管の交換だけでもかなりサウンドキャラクターを変えることができます。(引用…サウンドハウス)” - パワー管
6L6 6V6 EL34 EL84など
“プリ管で作られた音声信号を、スピーカーを動作させるまでの大きな信号に増幅する真空管です。FENDER、MESA BOOGIEなどのアメリカのメーカーは6L6系、MARSHALL、HIWATTなどのヨーロッパのメーカーはEL34系のパワー管が採用されていることが多く、その真空管の違いがサウンドキャラクターの演出に大きな役割を果たしていると言えます。(引用…サウンドハウス)” - 真空管のバイアス調整について
ほとんど全てのギター・アンプのプリ部は自動バイアス機能付きなので調整の必要なし。
パワー管が2つ以上で自己バイアス調整機能が付いてないアンプの場合には、調整が必要とされる。(必要ないという意見もあり)
パワー管が一本なら必要ない。 - 真空管の特性はさまざまで違いも大きいことから、「マッチング」などと言って特性の近いものをペアとして売っていたりする。オーディオの真空管アンプの世界では必要だが、ギター・アンプの世界では必要ないという意見多数。
- メーカー
新品を売っているところで有名なところではエレハモ(エレクトロハーモニクス ELECTRO-HARMONIX)やグルーブチューブ(GROOVE TUBES)、Golden Dragonなどなど。他にも松下やRCA、GE(ゼネラルエレクトリック)、シルバニア(SYLVANIA)、ムラード(Mullard)などなど。 - パフォーマンスレート
パワー管は同じ種類でも、真空管によって歪み具合が違うんです。
GTは約25年前に、独自の測定方法を開発し、真空管一本一本に1から10の「パフォーマンスレート」と呼ばれる番号を付けています。(GTより引用)
VHT Special 6の6V6出力真空管ソケットでも、EL84出力真空管が使えるようにするためのアダプターです。 これを使うと、Special 6でEL84が使える為、より早く歪み、EL84による独特な中域の複雑さや伝統的なトップエンドの鈴鳴りが楽しめます。 ※Special 6 EL84アダプターは他の6V6を搭載したアンプでも取り付ければ動作します。
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