ロックピンと言えばシャーラー。ジムダンロップとか今では互換品の中国製のものとかもありますが、自分的にはロックピンといえばシャーラーです。
ロックピンを購入
正式名称はセキュリティロックですけど(笑)。
今回サテンパールとサテンクロームの二種類買ってみました。
色は微妙な違いです。サテンパールのほうがすこし金色入ってるような感じ。サテンクロームはクロームがそのままくすんだ感じですが、サテンパールはアルミがくすんだ感じです。
取り付け
取り付け方は、
- オリジナルのストラップピンを外して、長いのか短いのかを選んで
- シャーラーのストラップピンを付けて
- はみ出たところをハサミとかで切って
- 13mmのレンチ(スパナ)でがっちり締めるだけです。
ここからはちょっとしたtipsを…
ストラップピンの穴の埋め直し
もしストラップピンの穴が劣化していたりしたら埋め直すことになります。自分のストラトは古いし何回もネジを突っ込んだり外したりしているので、今回穴を埋め直してみました。
これで二、三日しっかり乾かして、ネジを入れなおします。入れなおすときにはキリで下穴をちゃんと開けてからやりましょう。いきなりネジをねじ込むとギター本体にダメージがかかります。
シャーラーのアタマ部分は10mmΦです。ストラップの穴はだいだい8mmのことが多いので、こんなふうに穴の端がベロンとなってしまいます。
薄いやつならこのまま強引にはめ込んでも問題ないですが、端を切ってしまいましょう。
本当は10mmのポンチで開けるのが正解ですが、面倒なので弦を切るときのニッパーで切ってもOK。どうせ隠れるので雑に切っても大丈夫(笑)。
入れ込んだら13mmのレンチで締め込みます。シャーラーはドイツ製なので、ミリ単位系です。アメリカさん早くインチ系やめてくんないかな。無理ですけど(笑)。
シャーラーのいいところはストラップピン側が小さいことです。
ストラップを付けた見た目もわりと自然です。
さて、別にギター分だけシャーラーをマルマル買う必要はありません。お気に入りのストラップにシャーラーのアタマ部分(ストラップに付けるほう)を付けて、SCUDから出ているシャーラー互換のロックピンをギターに付ければ大丈夫です。これがまた安い!ありがたい。
ジミヘン・ストラップ買いました
ついでといってがあれですが、裏がボロボロになったのでストラップ買いました。
いつ買ったか忘れましたが、10年は使ったのではないでしょうか。今までありがとう。
新しいのはグレコのストラップ。
ストラトのストラップはどうしてもこういうビンテージぽい花がらのを選んでしまいます。
買ったあとで気づいたんですが、この柄ってジミヘンがウッドストックで付けてたやつ(のパクリ)ですね。どおりで一目惚れしたはずだ(笑)。
SCHALLER ( シャーラー ) / SECURITY LOCK サテンパール
SCHALLER ( シャーラー ) / SECURITY LOCK サテンクローム
このクラスではかなり重量感があり動きません。バイスの口も約90mmありギターの簡単なリペアなら十分です。
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