さて、2014/09/13 J23節 アウェイ横浜FM戦・観戦記(2◯0)です。
前半35分 川又 堅碁
後半3分 永井 謙佑
試合の概要
こっちは中二日で相手は休養十分の影響なのか、序盤から相手ポゼッションのゲームとなる。こちらはそれに対して引いてリアクションを展開する。
そんな前半35分。カウンターから永井がゴール前になにげに蹴ったボール。これを相手DFもGKも見送るが、その先(ファーサイド)にいたのが川又堅碁。アタマで押し込み先制。1-0。前半はこのまま終了。
そして後半早々に待ちに待った追加点が入る。
泰士の見事なパスカットから反対サイドの永井にパス。永井のシュートは一度は止められるが、川又が粘った結果マリノスもクリアしきれずにボールが浮き球に。そのボールにいち早く落下点に入った永井がヘッドで押し込み追加点。2-0。後半3分。
あとはしっかり引いて守ってカウンターを狙う展開に。大して危ない場面もなく完勝のアウェイ戦でした。
試合雑感
なんとリーグで二点差以上つけて勝ったのは初めてです。
いろいろな見方があると思いますが、この試合、マリノスの攻撃が単調だったことを差し引いても完勝だったと思います。
いうなら2010年に優勝したときのようなしたたかさがありました。泥臭くゴールに向かう川又と永井がチームに勇気を与えています。
川又はやっぱりサイドでなくトップで使いたい選手ですね。決してテクニックがあるタイプではないので、ワンタッチでゴールに押し込む位置に置いておきたいです。
前戦の天皇杯のレビューで「ベストメンバーで臨んだ天皇杯は正解だったのか?」と書きましたが正解だったようです。
さて、さて、さて!!!
次節は残留の直接のライバルである甲府との決戦です。勝てば勝ち点6の価値のあるいわいる「シックスポイント・ゲーム」です!
絶対勝利! いくぞグランパス!
2014グランパス 戦績一覧表(試合内容・得点者・アシスト・カード状況)随時更新中
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