【グランパス】2014/10/05 J27節アウェイ神戸戦・観戦記（3◯1）

さて、2014/10/05 J27節アウェイ神戸戦・観戦記（3◯1）です。

前半21分　川又　堅碁
前半45分+1　永井　謙佑
後半12分　永井　謙佑

試合の概要

楢崎のらしくないプレイから枝村に詰められあわや先制されそうになる。これで調子が狂ったのか神戸のポゼッションに後手後手になり、マルキーニョスに先制される。前半11分 0-1。

そのまま神戸のペースになるが、好調永井のカウンターでCKを取った頃から盛り返す。日本代表に選出された田口泰士のCKからニアで川又が合わせて同点に。前半21分、1-1同点。

ダニルソンと泰士と矢田の真ん中3人で相手のシンプリシオ、日本代表10番森岡を見る戦術がハマり、ことごとく神戸の攻撃の芽を摘むことに成功。ATには日本代表田口泰士のクロスから永井のヘッドが決まり逆転2-1。

後半もポゼッションする神戸、カウンターする名古屋という図式は変わらずも、守備は上手くハマっている。日本代表10番森岡のボールをかっさらった永井が60mドリブルしてダメ押し成功。3-1。後半12分。

あとは単調な神戸の攻撃を全員で走りきって守り、勝利を収めた。

アウェイで強い！　いやホームで弱い！

ポゼッションする相手との相性がいいこのカウンター戦術。加えて前線と中盤の運動量が多いので、見ていて気持ちがいい。

そして今日のヒーローはやっぱり泰士。ここ数試合急にレベルが上がったような動きになりました。年代別の代表の常連でもあったので、日本代表にも選ばれても浮つくことなく2アシストの大活躍でした。

前節新潟戦では疲れからか精彩を欠いていた永井も引き続き好調で2ゴールの大活躍。来月の代表戦には呼んでやって下さい。

さて！　次は10/11土曜日の天皇杯です！　唯一残ったタイトル。川又と泰士（代表）が居ないのは痛いですが、清水もノバコビッチがいないらしいです。

とにかく、一発勝負の試合はしびれます。是非瑞穂で応援しましょう。