さて、2015/07/25 J1-2nd-04節 ホーム戦レッズ戦です。
試合の概要
立ち上がりから主導権を握られ、苦しい展開を強いられる名古屋。19分にはMF柏木 陽介のシュートが、DF牟田 雄祐に当たってコースが変わり、不運な形で失点を喫してしまう。
だが、そのわずか1分後だった。FW永井 謙佑が強引なドリブルでDFをかわし、クロスを供給。ゴール前でフリーとなっていたFW川又 堅碁が頭で合わせて試合を振り出しに戻した。
以降は浦和に退場者が出たことで数的有利となるものの、ペースをつかみ切れずに我慢の時間帯が続く。それでも、63分にDF矢野 貴章がペナルティエリア手前から右足を振り抜くと、これがネットを揺らし、逆転に成功。このリードを守り切ったホームチームが勝点3を手に入れた。
【公式】名古屋vs浦和の試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2015年7月25日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)Jリーグの試合日程と結果一覧。試合日には速報もご利用いただけます。
試合雑感
何回も書いてますが、サッカーは採点競技ではありません。より多く点を決めたほうが勝つのです。その意味で言えばこの結果は最高の結果です。今後ナビでも対戦する可能性があるなか、この勝利は本当に大きいです。
11人対11人であれば負けていたという論調もありますが、そんなたられば何の意味もありません。
確かに10人とは思えないほどレッズは洗練されていましたが、永井の素晴らしい突破をファールでしか止めることが出来ず自ら10人になったのです。何も恥じることはありません。まあハンデをくれたんでしょう(笑)。
不運なオウンゴールで先制されましたが、その刹那に取り返したことでこのゲームは分からなくなりました。
ただし守備は改善する余地がだいぶあることは否めません。おそらく浦和用の守備対策をかなりやってきたと思われますが、相手が10人になってより機動的になったこと、かなりの暑さからセーブして堅守速攻しようという意識がより高まったこと、で全然ハマりませんでした。もしナビで対戦するなら、これは改善していただきたいです。
とはいえこの猛暑の中よく勝ちました。最高です。
さて次節は中三日でアウェイ山形戦。どうも下のほうとは相性が悪いのでここはきっちり連勝して2ndステージ優勝を目指しましょう。
2015グランパス 戦績一覧表(得点者・アシスト)随時更新中
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