ブラジル人らしい陽気さと個性がありつつ、日本人らしい義理と人情を大事にする、記憶と記録に残る稀代のサッカー選手でした。
入団会見時に「ミスターを男にするために来ました」と言ってほんとに男にするなんてカッコよすぎるだろう。
「俺は辞めるときはスパっと辞めるからね」
「楢さんが最後のキーパーです」
有言実行。最後まで「闘莉王」を貫いた男・闘莉王。
書きたいことはいっぱいあるようで、無いようで。
ありがとう、お疲れ様でした。そしてさようなら。
彼の第二の人生が素晴らしいものであることを祈って。
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