FENDER / Vintage Noiseless Strat Pickups Set が届いたので交換したいと思います。
パッケージと中身です。あと細かい部品の拡大写真です。コンデンサ二種類と抵抗が入ってました。POTはボリュームがCTS製の500kで、トーンがCTS製の1M。
これが巷でださいと評判のNoiselessロゴ。確かにださい。ださいけど大昔からFenderはこんな書体つかってましたよねえ。昔にも見たことがある。これは消しゴムでこすれば消えます。あと一緒に購入した内部配線材。半田はKESTER 44、配線材はBELDEN #8503。どっちにしろ使うものなので、ネットで評判のいいものにしておきました。たぶん違いは微々たるモンでしょうけど。
こういうのは交換前に大量に写真を撮っておくとあとで助かることが多いので、いろいろ撮りました。単なる記録です。素人作業なので慎重に行きます。
ピックガードの裏には全面にアルミ材が。自分で貼った記憶はないので、92年頃のVintageシリーズには標準だったんですね。
ここからはPOTやスイッチ周りの配線の記録です。
で、さくっと外しました。
作業とはいったものの別に特別な加工が必要なわけじゃない。基本的にリプレースなので、時間はかかるけど慎重にやるだけです。
一カ所だけは改造っぽいところがありました。仮留めしていたところボリューム用POTの穴に入りません。やすりで大きくしようかと思いましたが、どうせノブで隠れるわけだし、半田ごてで溶かして広げてやりました。
思うにこのピックガードはFenderJapan用ですね。TONEの方も広げてありましたから。自分でやったんだろうけど10年以上前ことなんて覚えてないよ(゚ε゚)♪
弦を張ったままでやる場合は、こうやってカポで留めておくと弦が暴れなくて便利です。
で、さくっと交換完了。さくっととか書いてますけど、三時間くらいはかかりました。
さて、交換する前にいろいろ調べていたんだけど、わからなかったのは、コンデンサ二種類と抵抗をどこに付けるのか。アメリカ人もわかんなかったみたいで。こんな記事を見つけました。 まさに私が探していたものでこの通りに配線しました。以下意訳。
「500kや1MのPOTや写真にある抵抗やコンデンサ(capacitor)二種類をどうやって配線すればいいの?」
「たぶんアメデラと一緒じゃない? 配線図はこれだよ」
http://www.fender.com/support/diagrams/pdf_temp1/stratocaster/0101000_02B/SD0101000_02BPg2.pdf
で、肝心のインプレッションは別エントリーにて。
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