テレキャス再生その2（フレット磨きとパテ盛り）

フレットがすごく減っています。こんな感じ。3弦がひどい
　
フレットの打ち直し料金を調べたら、このギターがもう一本買える値段でした(^^;。自分でやればタダ！　ということで自力で磨くことにして、買ってきました。
　
銀色のは、フレットボードガードとか指板ガード（一緒の意味かｗ）とかフレットを磨くときに指板が傷つかないように保護する板とか言われているものですｗ(ALLPARTS JAPAN / Fingerboard Guard)　あったほうが断然楽。指板をマスキングテープで保護することも忘れずに。マスキングテープは100均やクルマ用品のとこに売ってます。100均マスキングテープは質が悪い（長時間貼ったままにするとノリが残ることがある）ので、使いどころを考えて使います。
達人の方々はスチールウールを使うようで、自分も使おうと思ったんですが、細かい粉が出まくるんじゃないかと思ってやめました。ホームセンターに行くと写真のミガキクロスというスポンジがいい感じに使えそうだったので、買ってきました。そんなにホコリも出ずに作業できましたよ。
ただ、右のメッシュヤスリはホコリ出まくりでした orz…. 掃除機を横に置きながらの作業をおすすめします。
さて、エンヤコラと磨くことのべ二時間くらいで、だいぶ目立たなくなりました。たぶん明日は筋肉痛です((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

さて次はジャックのところの修理です。若気の至りでギターを宙に舞わせたりしていたので、こんなふうになりました。

あの使い勝手の悪いテレキャスのジャック部分。あれをジャックプレートにしてネジ止めに変更する予定なので、ネジが効くように木工パテを盛ります。付属のコテは使えません。先の細いのを用意しましょう。バターナイフでも代用可。
　
キタナイ？　下手？　いいんですよ。見えないところだし、どうせジャックプレートで隠れるし、盛りすぎていたら削ればいいんですからね。
今日の作業はこんなところです。