(生観戦記)
2012/12/15 天皇杯4回戦 ロアッソ熊本戦(瑞穂)です。
名古屋グランパス |
5 – 2 | ロアッソ熊本 |
前半15分 田中 マルクス闘莉王 前半43分 金崎 夢生 後半20分 小川 佳純 後半33分 永井 謙佑 後半40分 玉田 圭司 |
得点 | 前半24分 齊藤 和樹 前半45分 齊藤 和樹 |
前半・・・・・・・・・・・・
熊本がけっこうバタバタしていたんで「これは普通にやれば勝てるなあ」とか思っていて、そうこうするうちに闘莉王の天界からヘッドが炸裂。
「よっしゃ、よっしゃ安心して見れる試合だね、うんうん」とか思っていたら一発のカウンターで撃沈(笑)。
点を取ったことで動きが良くなる熊本。しかし隼磨の適当クロスを闘莉王が胸で落としたところに走りこんだ夢生がかっさらってゴール。
現地ではなんという略奪ゴール。。と思っていたんですが録画見たら夢生のがだいぶ体勢が良かったですね。夢生は一人で喜んでるんで、早く闘莉王にお礼を言わんかい!と一人ヤキモフいや、やきもきしていました。
「なあんだ、やっぱ安心して見れる試合だね、うんうん」と思っていたら熊本にメッシがいました!ヽ(`Д´)ノウワァァァン
HTにはブーイングも起こりました。まあリーグを連敗して終わって二点取ってすぐ二点取られているようじゃブーイングも起きますって。
しかし(熊本の普段の力は知らないですが)今日の熊本はミスが多いし、攻撃陣の動きはいいし、夢生がすごい気合い入っているし、闘莉王はほぼ無双だしで、力の差はだいぶあるから大丈夫だと思っていました。でもテレビでは分かりにくいですけどね。
後半・・・・・・・・・・・
一進一退で始まるも、竹富の決定機がターニングポイントでしたね。あれを決められていたら正直勝負は分からなかったです。
そしてこの日再三仕掛けていた夢生の股抜きのシュート。そのこぼれを小川がきっちり押し込んで、3-2。
名古屋にもメッシはいるぜとばかりに三好のメッシこと玉田と猛獣ダニルソンを投入し、闘莉王をDFを下げて3-4-3にシステム変更。
前線でよくパスが回るようになり、これで相手を疲れさせることでてきマークのズレが多くなり、二点追加して5-2で勝利できました。
終わってみれば5-2ですが、ディフェンスが不安定なのは相変わらずです。
次の相手は横浜Fマリノス。去年の天皇杯で0-0からPKで負けた相手です。リベンジ!
しかしこんな守備では小野や俊輔や狩野にチンチンにされてしまいます。
リーグではFW闘莉王は中澤に抑えられてまったく仕事ができなかったので、ここはディフェンスに戻して調子の良い永井夢生玉田をトップにしてみてはどうですかねえ。
ま、カップ戦は次に行くことが大事。このメンバーで戦える試合を少しでも多くするために勝ち進んでいきたいです。
最後に遠くからたくさんロアッソ熊本サポーターに来ていただきました。ありがとう。片山がんばってた(´∀`)
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まとめ記事)
グランパス2012戦績一覧とひとことコメント
参考資料)
試合結果 J’s GOAL | ゲームサマリー
試合結果 名古屋グランパス公式サイト
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