シャーラーのロックピン付けてみた with ジミヘン・ストラップ

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ロックピンと言えばシャーラー。ジムダンロップとか今では互換品の中国製のものとかもありますが、自分的にはロックピンといえばシャーラーです。

ロックピンを購入

正式名称はセキュリティロックですけど(笑)。

今回サテンパールとサテンクロームの二種類買ってみました。

色によってパッケージが違うのかな?
色によってパッケージが違うのかな?

 

色は微妙な違いです。サテンパールのほうがすこし金色入ってるような感じ。サテンクロームはクロームがそのままくすんだ感じですが、サテンパールはアルミがくすんだ感じです。

右がサテンパールです
右がサテンパールです
右がサテンパールです
右がサテンパールです
ネジが二種類
ネジが二種類

取り付け

取り付け方は、

  1. オリジナルのストラップピンを外して、長いのか短いのかを選んで
  2. シャーラーのストラップピンを付けて
  3. はみ出たところをハサミとかで切って
  4. 13mmのレンチ(スパナ)でがっちり締めるだけです。
取り付けかた
取り付けかた

ここからはちょっとしたtipsを…

ストラップピンの穴の埋め直し

もしストラップピンの穴が劣化していたりしたら埋め直すことになります。自分のストラトは古いし何回もネジを突っ込んだり外したりしているので、今回穴を埋め直してみました。

(お約束)ご利用は自己責任でお願いします

養生します
養生します
木工パテと竹串で埋めます
木工パテと竹串で埋めます

これで二、三日しっかり乾かして、ネジを入れなおします。入れなおすときにはキリで下穴をちゃんと開けてからやりましょう。いきなりネジをねじ込むとギター本体にダメージがかかります。

シャーラーのアタマ部分は10mmΦです。ストラップの穴はだいだい8mmのことが多いので、こんなふうに穴の端がベロンとなってしまいます。

穴が小さい
穴が小さい

 

薄いやつならこのまま強引にはめ込んでも問題ないですが、端を切ってしまいましょう。

本当は10mmのポンチで開けるのが正解ですが、面倒なので弦を切るときのニッパーで切ってもOK。どうせ隠れるので雑に切っても大丈夫(笑)。

ニッパーで穴を広げる
ニッパーで穴を広げる

 

入れ込んだら13mmのレンチで締め込みます。シャーラーはドイツ製なので、ミリ単位系です。アメリカさん早くインチ系やめてくんないかな。無理ですけど(笑)。

ナットは13mmです
ナットは13mmです

 

シャーラーのいいところはストラップピン側が小さいことです。

普通のストラップピンと変わらない
普通のストラップピンと変わらない

 

ストラップを付けた見た目もわりと自然です。

ストラップ付けてみた
ストラップ付けてみた

 

さて、別にギター分だけシャーラーをマルマル買う必要はありません。お気に入りのストラップにシャーラーのアタマ部分(ストラップに付けるほう)を付けて、SCUDから出ているシャーラー互換のロックピンをギターに付ければ大丈夫です。これがまた安い!ありがたい。

 

SCUD ( スカッド ) / EP-13C SCUD ( スカッド ) / EP-13C

ジミヘン・ストラップ買いました

ついでといってがあれですが、裏がボロボロになったのでストラップ買いました。

いつ買ったか忘れましたが、10年は使ったのではないでしょうか。今までありがとう。

今までありがとう。
今までありがとう。
今までありがとう。
今までありがとう。
グレコのストラップ
グレコのストラップ

新しいのはグレコのストラップ。

ストラトのストラップはどうしてもこういうビンテージぽい花がらのを選んでしまいます。

買ったあとで気づいたんですが、この柄ってジミヘンがウッドストックで付けてたやつ(のパクリ)ですね。どおりで一目惚れしたはずだ(笑)。

ジミヘン
ジミヘン

 

 

 

140806_1635~01シャーラーのロックピンを楽天で検索します

 

SCHALLER ( シャーラー ) / SECURITY LOCK SP SCHALLER ( シャーラー ) / SECURITY LOCK サテンパール

 

SCHALLER ( シャーラー ) / SECURITY LOCK SC SCHALLER ( シャーラー ) / SECURITY LOCK サテンクローム

 

 

 

このクラスではかなり重量感があり動きません。バイスの口も約90mmありギターの簡単なリペアなら十分です。

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