昔からカールコード好きです。
理由としてはまずからまない、というのが大きいです。からまるの大嫌いです(笑)。
それとあまり使っている人がいないので、間違えない。実は今使っているものもカールコードです。
この黒いのはいつどこで買ったものなのか、まったく不明。忘却の彼方です。学生の頃に使っていたのは白だったと思うので二代目なのは確かですが。
まあ昔はネットもなかったので、レビューとかもなく楽器屋に行って見つけたら適当に買ってくるという、そういう時代でしたからね。
VITAL AUDIO VPC-7M RED
さて、今回はちょっとした気の迷いで奥田民生先生も使っているというメーカーの赤を買ってみました。
カールコードと言えば白でしょう。そうです白はかっこいいんです。最初はね。でもだんだん汚れてくるんです、白は。汚いんです。なので赤にしました。
平常時は120cmくらいです。
伸ばせば7mとのですが、そこまで伸びきることはほぼ不可能。それでもまあ3,4メートルなら余裕で動けます。5メートルまで引っ張るとかなりの力で引っ張られます。エフェクターボードとか固定していないと動きます。
よくカールコードは重いという意見を耳にしますが、普通はストラップで折り返して(一回ストラップに通してから)差し込むので大して重く感じません。
音質は?
で肝心の音質、さっそく弾き比べてみましたが…
違いがあんまり分かんない(笑)。
今まで使っていたカールコード or CANAREのストレート3m or この赤のカールコード。
取っ替え引っ替え弾き比べてみましたが、正直大した違いはありません。
しいて言うなら、赤のカールコードは中域が増す感じ。黒いカールコードはちょっとダークな感じ。カナレのストレートはクリアな感じです。
コードにもエージングってあるのかな? 変わってきたら追記します。
サイレント・プラグ仕様に
さて、今回この赤のカールコードをサイレント・プラグに付け替えてみました。
サイレント・プラグとは
「Silent PLUGはアンプに接続中でも、ギター交換時にプラグを抜いた際に内部のスイッチングシステムにより自動的にショートさせノイズを発生させません。演奏中のトラブルによるプラグ抜けにも対応します。」(引用 http://www.neutrik.co.jp/jp/plugs-und-jacks-1/silentplug/np2x-au-silent)
です。つまりギターを変えるときにいちいちアンプのボリュームをゼロにしなくても良い「怠け者対応」プラグ。ボリュームをゼロにせずにシールドを抜くと「バチッ」とノイズが出ますが、あれが出ないプラグです。
根本にバネが見えると思います。ノイトリックは高いのでG&Hのにしてみました。コールド側のハンダが全然乗らず、ヤスリで地金を出すという作業が必要だったこと以外は普通に使えました。
サイレントプラグ、便利です。
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NEUTRIK ( ノイトリック ) / NP2X-AU-SILENT(サイレントプラグ)
G&H ( ジーアンドエイチ ) / RFQP-NNN(サイレントプラグ)
このクラスの万力(バイス)ではかなり重量感があり動きません。バイスの口も約90mmありギターの簡単なリペアなら十分です。
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