【グランパス】2014/09/27 J26節ホーム新潟戦・観戦記（0●1）

さて、2014/09/27 J26節ホーム新潟戦・観戦記（0●1）です。

試合の概要

最初の入りは良かったのだが、出足の速さで負け始め次第に新潟に支配されるようになる。それでもなんとか持ちこたえ前半はスコアレスで終了。

後半も新潟の気迫に圧される展開のなか、闘莉王のクリアが不運にも相手足元にはいってしまい先制される。後半14分0-1。

このあと猛攻を繰り出すも今日はゴールマウスに嫌われて万事休す。久々の敗戦。0-1。

残留争いに余裕が出たことでチームに緩みが出たとは思いませんが、もう少しポゼッションしたいという西野監督の戦術的な変化、スタメンの変更が昨日の試合に影響を与えたと思います。

なぜ前節同様磯村を使えなかったのか定かではありませんが、中盤が停滞したのは確かですし、疲れからか永井にそれまでのキレのある動きが無かったのもセカンドボールの奪い合いで劣勢に回った原因でしょう。

とはいえ、レドミのシュートのどれか一本入っていれば…、すごく動きの良かった松田のが入っていれば、結果は変わったわけで、まあこういう試合もあります。川又も正直空回りしてました。

9月の天皇杯から始まった連戦を4勝1敗。リーグに限れば3勝1敗、それも残留争いのライバルの甲府とセレッソに勝ったということを考えれば上々の9月でした。

次節レドミがいませんから、また守ってカウンターという戦術が有効になる可能性もあります。

まずはしっかり休んでもらって次節から仕切り直しでまた相手よりも走る試合を見せてもらいたいです。