さて、2015/08/22 J1-2nd-08節 ホームFC東京戦です。
試合の概要
相手よりも少しでも多く、勝点を積み上げて上位を目指したい。両チームともその思いが強過ぎたのか、負けたくないという消極的な戦い方に傾倒してしまう。
ホームの名古屋は、サイドを中心に攻撃を作り上げていく。しかし、リスクを冒して前へと上がる味方が少なく、相手に脅威を与えられず。
スコアレスで迎えた後半は、MFレアンドロ ドミンゲスやFWノヴァコヴィッチを投入し、アタッカー陣のテコ入れを試みたものの、相手の堅守を崩し切ることはできなかった。
一方のFC東京も、前線でのボール奪取後のサポートが薄く、攻撃が停滞。好機を創出できず、無得点に終わった。
(情報提供:データスタジアム)http://www.jleague.jp/match/j1/2015/082206/live#recap
試合雑感
いまいち波に乗れないチーム。今季のグランパスを象徴するような試合。
ここのところ、守備は粘り強くして少ないチャンスをなんとかという感じで勝っているので、ケンケンが不調だったりして決定力がないとこういう試合になってしまう。
サイドでの選手の距離感が悪いので、単騎で突破する以外に攻め手がないのもいつものことで、そういう光景もう見飽きたな(笑)。
ただしレドミ復活はよい材料。やっぱり上手いね。
相手は飛車角に香車もいない状態だったのだが、かえってそういうときに守備意識が高まってしまうこともよくあることで、上手く守られてしまった感もある。
そしていつも言っているように引き分けは次を勝つことで生きてくるもの。次節はアウェイでの広島戦。1stではケンケンコンビで完勝した試合。
相手もリベンジに燃えてくるだろうが、返り討ちにして2nd優勝戦線に残りたい。熱い試合を見たいです。
2015グランパス 戦績一覧表(得点者・アシスト)随時更新中
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