ストラトの弦が切れたので、交換ついでにメンテナンスします。
今回は通常メンテに加えて、ストラトのノイズ軽減処理をやろうと思います。
この前本屋でストラトの本があって、それを立ち読みして影響されたんです^^;.
さくっとピックガードを外します。裏はこんな感じで、このストラトは買った時から全面アルミ付きです。
今回はボディのほうに100均で買ったアルミテープを貼ろうと思います。まずはアルミテープがほんとに通電するか確認。
ちゃんと通電しました。これをスイッチ類のザクリのところにチマチマと貼ってみました。あまり綺麗に貼れないけど、電流が流ればいいので、見た目はキニシナイヽ(´ー`)ノ
あまり原理はわからないのですが、弦を手で押さえているとノイズが減りますよね。つまりアースがきっちりされていれば、ノイズは減るんじゃないかなと思ったので、ブリッジまでアルミを伸ばしました。
で、ブリッジと各所で電流が流れることを確認します。アルミテープは当然ですが裏がノリになっていてノリは通電しません。なので、ところどころわざと引っかいて傷をつけて、つなぎ目を接触させました。
で、音出ししてみると、すごい。ノイズがほとんど無くなりました。やってよかった。
ただストラトの音はノイズ込みであの音なんだ!って説もあるようで、ノイズ軽減処理をするとハイが無くなってストラトの音っぽくなくなるという人もいるようです。自分はそんなにハイを重視してないので、これで満足です。
さて恒例のフレット磨きですが、だいぶ凹んできてます。
あまり削ると弾きにくくなるので、滑らすようにフレットを磨きます。で最後にレモンオイルでお掃除です。
冬場なのであまり手汗をかくこともないので、安いダダリオに交換しました。
以上、定期メンテナンスでした!
追記2011/02/04)
どうもこのノイズ軽減処理をしてから、ギターを音が濁る。最初はノイズが減っていいなあと思っていたんですが、中低音域がにごります。なので、このアルミ剥がしました。
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