(テレビ観戦記)
さて 2012/10/06 J1 第28節 ホーム大宮戦(瑞穂)です。
名古屋グランパス名古屋グランパス | 0 | 0 | 前半 | 0 | 0 | 大宮アルディージャ大宮アルディージャ |
0 | 後半 | 0 | ||||
得点 | ||||||
17 | シュート | 13 | ||||
7 | コーナーキック | 3 | ||||
14 | フリーキック | 16 | ||||
13 | ゴールキック | 14 |
風邪をひいてしまって生観戦は欠席しました。
優勝をかけた一戦なら這ってでも出かけたでしょうが、そうでない試合ということも事実。
観客動員は今季最低の8700人だったそうです。
試合は録画で見ましたが、「前半の前半」と「後半の後半」は頑張ってましたが、それ以外はどうってことはない試合でした。
というか「前半の前半」や「後半の後半」はどのチームでも頑張るもんですけど。
シュートは打ってましたが、決定機はそれほど多くもなく。大宮も名古屋も決定力が足りませんでした。最後の決定力は個人のチカラや運が作用する領域だということは理解していますが、果たして決定力を発揮するまでの段階、つまり崩しやビルドアップ、連携などは十分と言えたでしょうか?
結局のところ、ミスターの戦術はポストプレイヤーがいないとうまく行きません。3バックや4バック、サイド攻撃などは飾りです。
ヨンセンやケネディは身長が高いので、高さだけがクローズアップされますが、まずヨンセンやケネディにやらせているのは、楔を受けるポストプレイです。ダヴィはこれを嫌がり、個人突破だけをしてチーム戦術は崩壊し、中東に売られて行きました(それはダヴィの特徴で悪いことではないです)。
今回も低いクロスで勝負するなんて報道されていましたが、本質はそこではないと思っています。ミスターも分かっていてハッキリ言わないだけだと思います。
玉田は楔を受けるには下がり過ぎるし(同じくこれは玉田の特徴で悪いことではありません)、永井はまだ楔を受ける動きが不十分。
すいません、批判めいたことを書いても何もならないのですが、この機会に書いておこうと思いました。
次は天皇杯を好調のファジアーノ岡山と10/10に行います。ACL圏の3位も怪しいので、天皇杯は是非頑張って欲しいです。
こちらもどうぞ。
まとめ記事)
グランパス2012戦績一覧とひとことコメント
参考資料)
試合結果 J’s GOAL | ゲームサマリー
試合結果 名古屋グランパス公式サイト
コメント
ダヴィはポストをいやがってなどいない
出来なかっただけだ
それと玉田が高身長FWのサポートがないと得点を量産できないことが名古屋の戦術の幅を狭めてる