2020/7/21 Macbook Pro 13inch/512GB SSD/16GBメモリ(モデル型番 A2251) 購入。その備忘録です。(随時更新)
クラムシェルモード を無効にした
参考URL https://nostalgic-escape.info/turn-off-clamshell-mode-on-macos-catalina/
外部ディスプレイをつないでいるので、MacBookProを閉じてもスリープしてくれない。それは困る。スリープして欲しいので、クラムシェルモード を無効にしました。
Default Folder Xを入れた
かなり昔から使っているアプリ。Xとか付いていない頃から使っている。これがないとmac生活できない必須のアプリ。
1Passwordを入れた
1password6では買い切りの物を利用していてDropBoxで同期していたけど、今回1password7のサブスクに移行した。
MacBookProでもMacBook airでもiPhoneでもAndroidタブレットでも一つのIDとPasswordで全部同期してくれるので楽。
メール.app移行
旧iMacのメールBOXを移行(移動)するには、書き出したいメールBOXを選択しておいて「メールBOXの書き出し」をして保存。
そして新MacBookProで「メールボックスの読み込み」をすればメールボックスの移行はできる。ただし何個か読み込めないメールもあった。古いメールだったし面倒なので詳しくは調べなかった。
Gmailをメール.appで読み出しているんだけど、普通にIMAPアカウントで読み出すと初回は大量に読み込んでくるので注意が必要。
対処法はブラウザでGmailにアクセスしてメールを減らしておくこと。「設定」の「ラベル」で「IMAPでの表示」をオフしておくと良いかもしれない。
問題発生)大量に移行して、大量に消したりしていたので既読なのに未読マークが付きっぱなしになるなど、おかしくなってしまったので、以下の「メールの索引(インデックス)を再作成」をしてみた。なお、メールボックスの再構築では直らなかった。
自分が消したのは「Envelope Index」「Envelope Index-shm」「Envelope Index-wal」の三つのファイル。これを消して(どこかに退避させて)メール.appを起動すると再作成が始まります。これで直った。
スティッキーズ移行
参考 https://qiita.com/oigus-k/items/84840e3fdfbee5ba0e1e
↑このやり方で完璧。素晴らしい。
ただし同一AppleIDでiPhoneとも共有できるメモ.appに徐々に移行予定。将来違うmacを買った時に移行も楽だろうし。
PathFinderお試し
XtraFinderを使っていたのだか、インストールが面倒くさそうなのでPathFinderに移行しようかとお試し中。
→PathFinderを二週間くらい使ってみたけど、やっぱりFinderではなくアプリなのでいろいろと不便なところもある。
不満1)NASの中のフォルダをサイドバーに置いておいても、スリープでマウント解除されるとサイドバーから消えてしまう問題。これが一番我慢できなかった。XtraFinderではこの現象は起きない
不満2)フォルダ名やファイル名の変更が、cmd+shift+Rを出さないと変更できない点。
不満3)Finder上でファイルをx個選択しておいて「選択項目(x項目)から新規フォルダ」という機能をとてもよく使うのだが、これがPath Finderに無い。
不満4)ファイル名の変更が多機能なのは良いが、Finder標準の方が使いやすい。
やはりFinderそのものを改善してくれるXtraFinderの方が使いやすいので、XtraFinderインストールしてみることにする。
XtraFinderをMac OS Catalinaにインストールする方法
- 念のためすべてのアプリを終了しておく
- XtraFinderをダウンロード https://www.trankynam.com/xtrafinder/
- SIPを無効にする(SIP無効の是非については各自調べてください)
(SIP無効のやり方についてはもっと詳しく説明されているサイトがいっぱいあるのでググってください)- 再起動してコマンド+R押下して、復元モードみたいなものに入る
- ターミナルを出して以下を入力
csrutil disable - 再起動する(普通にMacBookProを起動する)
- 普通にMacBookProが再起動したら、またターミナルを出して以下を入力
sudo mount -uw / - 同じくターミナルに以下を入力(Finderを再起動するコマンドなのでFinderが再起動してきます)
killall Finder - XtraFinder.dmgを開く。その中にあるフォルダ「For OS 10.13 – 10.6」の中の「XtraFinderInjector.osax」を「/System/Library/ScriptingAdditions」にコピーする
- 上記と同じフォルダ「For OS 10.13 – 10.6」の中にある「XtraFinder.app」をアプリケーションフォルダにコピー
- XtraFinder.app を起動できればOK。
- 少し挙動が怪しいところもあるけど、使えます。昔みたいに落ちまくることもなく安定しています。
相変わらずスクショのファイル名がダサい
スクショを取ると「スクリーンショット 2020-01-01 10.11.22.png」になる、昔から。いい加減変えてください。
まずは「スクリーンショット」という日本語を「ss」に変更する。
“ss”の部分が変えたい部分なので、そこを好きに書き換えればOK。(もしかしたらSIPを無効にしないといけないかも。SIP無効のやり方は詳しく説明されているサイトがいっぱいあるのでググってください)
$ defaults write com.apple.screencapture name “ss”
これで「sc 2020-01-01 10.11.22.png」になる。
次に半角スペースが邪魔というか気持ち悪いので、これを「_」(アンダーバー)にしたい。
システム内にある設定ファイルを直接触る方法は上手くいかなかったので、下記のAutomatorを使う方法で書き換えることに成功した。
参考URL https://cafe-nemuriya.com/2019/01/31/screenshot_nospace/
TimeMachineの特定のバックアップデータを削除する(結局は失敗でHDD全消去してやり直した)
旧macで利用していたTimeMachineハードディスクは新MacBookProでも使う予定。移行してみたら案の定「新しくバックアップしたけど容量が足らないよ」とエラーを吐かれてしまった。
古いデータは自動で消してくれるはずだが、なぜかいつも足らないと言われる。APPLEのやることは分からない(笑)。
ということで旧macのバックアップはいらないので削除することにする。TimeMachineハードディスクはFinderでも見れるので手動で削除していいのかなって思うけど、ゴミ箱を空にしようとするとエラーが出るのでやめておいた方が良い。
ターミナルコマンドを使って特定のバックアップだけを削除しました。本当に時間がかかるので暇な時にやるといいです。
参考: https://do-zan.com/mac-timemachine-delete-backups/
失敗談)このターミナルの方法でやると削除されるだけで容量は増えない。最後に「hdutil compact」をやる必要があるのだがこのコマンドがエラーになってしまい容量が増えなかった。
参考 https://do-zan.com/mac-timemachine-delete-backups/
上の参考サイトに書いてある1の方法では容量が増えたので1の方法でチマチマやるか、HDDをいったん全部消して新しい状態にした方が良さそう。
どっちにしろ古い旧macのtimemachineデータは全部消すつもりだったし、新Macのtimemachine データも作ったばかりで別に消えても良いのでHDDを全消去して綺麗な体でやり直す予定。
MacBookPro購入、ディスプレイは未購入、その独り言メモ
流石にiMac(iMac ME086J/A late2013 2014年購入 )が古くなってきたので、買い替えを検討。まだまだ使えるけど最新OSが入れられなくなったので買い替え時期かなと。(勘違いだった。catalina入ります)
またiMacにしようと思っていたが新製品が出ない。それにiMacとかでかいので箱もでかい。買うのも売るのも大変。性能はいいけど。なので出たばかりのMacBook Proを購入。約19万円お布施しました。
広い画面が好きなので、iMac21inchと24inch外部ディスプレイ(EIZO EV2450 フルHD 1920×1080)で作業していた。なのでMacBookProでも外部ディスプレイを繋ぐ予定だった。
いろいろ調べるとウルトラワイド34inchというのが21inch二枚分の画面サイズのようで、これにするつもりでいた。しかもUSB-typC接続のやつ。PD充電対応、MacBookProとはtypCだけでつなげるよーとかいうやつ。
LGかDELLにしようと思っていたのが、今のEIZOのサポートが最高(5年保証。故障したら電話一本で代替機をすぐ送ってくれる)なので、似たようなサポート体制のDELLを買おうと思っていた。
さてさて、iMacは仕事環境なので先にMacBookProを買って徐々に移行していた。バックアップだったり、iTunesだったり。一度に全部買って一気にやるのは大変。徐々に移行していくが良い(これは過去の経験から)
モニタ購入は後回しにしていろいろ調べているとUSBドッグなどではなく単なるケーブルのUSB-TypC→HDMIケーブル(Anker USB-C to HDMI ケーブル(1.8m)【4K 60Hz対応】)を見つけたので、物は試しと買ってみた。
巷ではMacのRetinaとフルHD1920×1080では、画質が違いすぎるので並べると見づらいとか、フォントがにじむとかの情報があったので、10万のディスプレイを買う前に二千円のケーブルで試してみようと。
いやいや全然使えますフルHD1920×1080。
メインディスプレイをMacBookPro。サブディスプレイをEIZOで全然OK。24インチはモニターアーム(34インチでも使うつもりだったので買ってあった)で場所も自由自在。
そうなると横幅80cm以上重さ8kgもある重量級ディスプレイとか一気に冷めてきた(笑)もちろんそれが必要なら買うけど、今の自分の仕事ではそこまでの大画面は必要ないのでは? 工夫すればMacBookProと24inch外部ディスプレイでやれるのではと思えてきた。
なのでとりあえずこれでやってみて、やっぱ狭い!無理となったら34inchウルトラワイドを買おうと思います。
Amazonシングルモニターアームについて
Amazonシングルモニターアームモニターアームのトップ企業エルゴトロンのOEM製品。本家とは少しデザインが違うくらいで対荷重などは同様。かつ本家より少し安い。ちなみにHPのも同じOEM。HPのはamazonのよりもさらに安いことが多い。
箱から出した状態では各部の動きがかなり固い。特にモニターを付ける四角形のところはかなり固く、マニュアルに書いてあるネジをゆるめても全く動かなかった。初めは不良品かと思ったがモニターを付けると動かすことができた。
動きはウルトラスムーズとは言えないまでも十分スムーズ。Z-Lgihtと比較するのは酷かも。
心配だったのが台座が机に付くかということ。うちのデスクは壁面との距離が4cmほどで固定されており動かしたりすることができない。写真を見ると大きな台座なので、果たして隙間から台座をはめることができるか不安だった。
だがその心配は無用だった。台座は分解して設置できるようになっておりおそらく1cm位の隙間があれば設置できると思われる。写真の台座の黒い部分(上部)とシルバーの部分(下からネジを締め付ける部分)は分解(分離)することができる。中央の銀色の部分の左に黒い六角ボルトが見えていると思うが、それを外せば分離できる。黒い部分だけをデスクの上に載せてから、銀色の部分をデスクの下から再度ボルト止めするのだ。体勢はかなりしんどいけど(笑)。
iTunesの移行
旧iMacでのiTunes環境は、外付けのFirewireハードディスク(旧iTunesHDD)に中にiTunesの音楽データなどが入っている状態。
この外付けのFirewireハードディスク(旧iTunesHDD)は新MacBookProでは使えないので新たにUSBハードディスク(新iTunesHDD)を購入して、音楽データを移動する(これはiMac内での作業)
参考 https://datarescue.yamafd.com/howto_move_mac_itunes_data/
参考URLには記述がなかったが、自分は情報が入ったファイル(iTunes Library Extras.itdb/iTunes Library Genius.itdb/iTunes Library.itl/iTunes Music Library.xml)も新iTunesHDDに移動したので、最後にoptionキーを押しながらiTunesを起動した。
参考 https://www.teach-me.biz/itunes/tips/choose-library.html
移動したあとに旧iTunesHDDを取り出して、新iTunesHDDだけを接続して再生しても問題なく再生できたし、再生回数や自分で作ったプレイリストなども新iTunesHDDでそのままでした。ここまでは成功。
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catalinaでiTunesが無くなったのはさっき知った(笑)ミュージックアプリ になったんですね。分かりやすいのか分かりづらいのか、判断しにくいアプリ名です(笑)。
旧iMacのiTunesの情報(ライブラリ情報、再生数情報、プレイリストなどなど)を、catalinaのミュージック.appに移行する。
つまり新MacBookPro内において、新iTunesHDDに移行された音楽ファイル郡を「ミュージックアプリ」に読み込ませる。
それには「ミュージックアプリ」をoptionキーを押しながら起動するだけ。
すると新規でライブラリを作るか、既存のライブラリの場所を指定しろと言ってくる。
そこで移行した「iTunes Library.itl」を指定すると、なんか「ミュージック」フォルダをどこに作る?とか聞いてくるので、適当なところ(自分は新iTunesHDDの中を指定した)を指定すると読み込みが始まり、5分くらいで処理が終わり「ミュージックアプリ」が立ちがってきた。
その指定した「ミュージック」フォルダには「Music Library.musiclibrary」というファイルが生成されていた。どうやらこれが新しい「ミュージックアプリ」の設定ファイルらしい。
あまりに呆気なく移行できたので果たしてうまく移行できているのだろうかと不安だったが、再生回数も自分が作っていたプレイリストも問題なく移行されていた。めでたい。
「ミュージックアプリ」雑感
旧iMacの時からすでにiPhoneでApple Musicを使っていてこれをiMacのiTunesでも利用したかったのだが、なぜかできず使い勝手の悪いシステムだなあと諦めていたのだが、どうやら勘違い、あるいはiMacのシステムが古いせいだったらしい。
- (a)MacBookProの「ミュージックアプリ」に登録されている過去にCDから取り込んだり、購入したりした楽曲
- (b)iPhoneで使っている聴き放題サービスのApple Musicで聴ける楽曲
APPLE IDが同じならこの(a)と(b)の楽曲やプレイリストをどちらでも(MacBookProでもiPhoneでも)聴けるようになった。——————
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(以下引用)
参考 http://blog.livedoor.jp/kumakazu1207/archives/51587439.html
【2019年版】 Apple MusicでCD音源を同期というか同居する方法
結論を先に書いてしまえば「何もしなくてよくなります」正しい設定に変えれば、それ以降、Apple Musicは、iCloudを使って、あなたのパソコンのiTunesライブラリの全曲を自動的にiCloudで同一IDの全デバイスに同期してくれるのです(iCloudそのものの説明は端折ります)。CDを取り込んだ瞬間からその曲はiCloudにもコピーされて、iCloud経由でiPhone、iPadに流れます。
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素晴らしいです(笑)。とても分かりやすく助かりました。2019と書いてありますがcatalinaでもここに書かれている方法でバッチリでした。iCloudに(a)と(b)の全楽曲が保存されるので、同一APPLE ID(同一iCloud)端末ならMacでもiPhoneでもiPadでも、全楽曲を聴けるようになるのです。
でもiCloudって5GBくらいしか容量なかったんじゃない?大丈夫?と思いましたが、なんと楽曲に関しては「別腹」で10万曲分の「ミュージック専用iCloud」が用意されているとこのこと。私みたいに8万曲あっても安心です(笑)。音楽のサブスクを契約するときにSpotifyとAPPLE MUSICを迷ったんですが、APPLE MUSICにして良かったと思いました。
実はiPhoneと親和性が良いだろうという理由でAPPLE MUSICにしただけなんですが(笑)iTunesに過去の資産がたくさんある人はAPPLE MUSICの方が何かと便利なのでは無いでしょうか。APPLE MUSICにいないあの大物アーティストもiCloudに同期してあるから、出先でもクルマでも海でも聴けます! ride on time!(8万曲もあるとそう簡単ではなかった。続きは別投稿でまた書きます)
Macbook Pro 13inch/512GB SSD/16GBメモリ(モデル型番 A2251)の購入雑感
- 夏だからかやはりキーボードがほんのり暖かい
- ファンが大きな音で回るのはDropBoxで大量にファイルを同期している時が多い。スポットライトも同時に動くからかなと思っている。ノートブック系のファン音はAir(mid 2011)で知っていたけどほんとシャーシャーうるさいです(笑)iMacはほんと静かだったから。
- DAZNではほぼファンは回りません。NHK+は最初は少し回りますが落ち着いてくると無音です。
- 評判が悪いと聞いていたタッチバー。BetterTouchToolでカスタマイズしてとても便利に使っています。標準状態だと微妙かも(笑)。
よく使うアプリ(Mail、Chrome、safari)やFinder、デスクトップを登録してあってワンタッチで切り替えられるようにしてます。便利です。
昔の物理キーボードにあった音量up/down/muteボタンや、輝度設定ボタンも設置して快適です。
フォトショップではよく使うコマンドを登録してあるし、BTTを使えばほんと便利に使用できますね。Appleがやってくれればいいのに。
以前はescもタッチバーの中にあったそうですね。それは評判悪いかも(笑)。
Google日本語入力をやめて、ライブ変換に
Google日本語入力を使うのをやめて、Apple純正のライブ変換(インライン変換)を使っています。変換キー(スペースキー)を押さなくてもバンバン変換してくれるので快適です。
たまに誤変換もありますが、文節を長く打っていけば変換精度が上がっていきます。文脈で判断しているのでしょう。
ただ不満だったのが、辞書登録で「@i」みたいな最初の文字に記号が入った物を登録できない点。
自分は@で始めるものにスニペット的(定型文)な物を登録していて、@mでメールアドレスが変換されたり、@iで「以上よろしくお願いします。」を出したりしていた。@で始まる日本語とかほぼないからです。
しょうがないので別の物を捜しまして、 dash というスニペットアプリを使い始めた。
ただこれも全角文字のスニペットが登録できない(登録はできるのだが、挙動がおかしい)ので、使い勝手が悪いと思い込んでいたのだが、ふと「かな」状態で半角で登録した半角のスニペットを打ってみたら、なんとちゃんと変換されるではないですか!
『英数』(つまり半角)状態でも『かな』状態でも登録したスニペットは変換されるようです。
便利です。
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