WordPress ソフトウェア

WordPressのリビジョン(履歴)を管理したり削除したりするプラグイン

更新日:

(お約束)ご利用は自己責任でお願いします

WordPressには突然のマシンクラッシュなどに備えて記事を自動保存してくれる機能(Wordとかにも同様な機能がありますね)があり、それを履歴管理しています。
これが延々と積み重なってくるとDBを圧縮したり速度の低下にもつながります。

  1. すでに公開してある記事のリビジョン(履歴)は必要ないので削除する
  2. これからは自動保存される数を3などに限定する

の二本立てで行きたいと思います。

 

まずは、「すでに公開してある記事のリビジョン(履歴)は必要ないので削除」します。

すでに公開した記事を前の履歴に戻して再公開したことありますか? 自分は無いです(笑)。ということはたぶん必要ないものですので、消します。

WordPress › Better Delete Revision « WordPress Plugins

インストールしてチェックすると記事の数と保存されているリビジョンの数が表示されます。記事数は504ですね。

[mobile-only]このサイトの記事の数は504です
[/mobile-only]このサイトの記事の数は504です
このサイトの記事の数は504です

 で、保存されているリビジョンは・・3191! なんと6倍です。

[mobile-only]保存されているリビジョンは3191(!)
[/mobile-only]保存されているリビジョンは3191(!)
保存されているリビジョンは3191(!)

で、Yesを押して、これをサクッと削除します。(念の為に削除する前にDBのバックアップをしておきましょう)

前後でDBの容量を比べてみました。30%の圧縮に成功しました。

[mobile-only]DBの容量を比較
[/mobile-only]DBの容量を比較
DBの容量を比較

これで過去記事の不必要なリビジョンは消えました。半年に一回くらいやればいいと思うんで、一旦このプラグインは無効化しておきます。

 

で、次に「自動保存されるリビジョン数を3とか5などに限定」します。

デフォルトでは無限に自動保存してその履歴を増やし続けるWPのリビジョン管理。それを限定してくれるプラグインがあります。

WordPress › Revision Control « WordPress Plugins

インストールして設定画面で設定します。

[mobile-only]設定します
[/mobile-only]設定します
設定します

キャプチャでは5になっていますが、5でも多いかなと思ったので今は3に設定しています。

 

また各記事で個別にも設定できます。

[mobile-only]各記事で個別にも設定
[/mobile-only]各記事で個別にも設定
各記事で個別にも設定

 

 

 

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