エアコンの買い時は?
通常エアコンは年一回新製品に切り替わります。その時期は秋。今です。
つまり旧製品が在庫限りとなる秋は一番エアコンが安い時期なのです。
旧製品と言っても最近の家電は優秀なので、一年違うくらいでは(こだわる人は別にして)機能にそれほどの違いはありません。
価格の推移を見てください。最初に出た頃に比べて価格は10万円も違うことがザラです。10万払って新製品を買うか、それほど違いのない在庫品を買うか・・・。
2014年は消費税がアップ
そして2014年は消費税がアップすることが決定しています。
来年に夏に買うよりも、いま買うほうが断然お得です。
今買うと 約12万のものが、来年の夏前では新モデルになっているとはいえ、おそらく15-16万くらいだと思います。
これは価格コムの最安値で比べているので、家電量販店ではもっと差額が出ると思われます。
もう主要各社新製品の発表がありましたので、旧製品は在庫品限りです。
買い時は今です。
何を買ったの?
今回はもともとエアコンに関しては評価の高い三菱のものを買いました。2013年から全部日本製ということもあり決めました。
三菱電機 ルームエアコン霧ヶ峰ムーブアイ:霧ヶ峰ラインアップ(ZW)
旧製品2013年モデル(上)と2014年モデル(下)比較。
2014年モデルのほうが省エネになっているようですが、暖房の最大消費電力が上がっているので、より暖房能力は上がっている分、電気がかかるかもしれません。
エアコン選び
エアコン選びはここを参考にしました。
エアコン選びは、まずは部屋の広さを基準にしたエアコン容量を決めて、そのあと機種を選定していきます。
売れ筋なのはパナソニック、ダイキン、三菱といったところです。ダイキンは少し値段が高めですが。
昨今では各メーカーとも省エネ化が進んでいますが、一番省エネなのは、一番高価な機種ということが多いです。
ただし高級機種とミドルクラス機種の差額が二万くらいしか無い場合、エアコンは10年は使うでしょうから、電気代で十分ペイできます。
それ以上違う場合はいろいろと計算してみましょう。
あと電気代がかかるのは実は冷房でなく暖房です。
冷房はエアコンで冷やす以外に無いのでしょうがないですが、暖房は最近では電気代が安い遠赤外線のヒーターなどもあるので、組合せて使うほうが省エネ、省コストです。自分はそれほど寒冷地に住んでいないこともあり、省エネ性能は冷房重視で選んでいます。
あと最近のモデルは「省エネ達成率」だけを見ていてもあまり意味はないです。「省エネ達成率」はセンサーなどを使った最新の省エネ機能を使って計測された値ではないからです。
実際センサー有りと無しでは4時間で1400wh以上(電気代にすると32円。一ヶ月では1000円近い)違う値がでることもあります。(以上、三菱のカタログに書いてあった値)日立やダイキンのカタログにも似たようなことが書いてありました。
最近はネット通販で買っても工事してくれるところもあるので、そういうのを利用すれば安く買えます。
在庫限りなのでだいぶ数が少なくなっています。急ぎましょう。
ZW283 100V用
ZW283 200V用
ZW363 100V用
ZW363 200V用
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