Ibanez AS93 コンデンサ交換
![Ibanez AS93 Ibanez AS93](https://mcbrain.jp/wp-content/uploads/2013/08/CA3H0585-375x500.jpg)
AS93のコンデンサの効きがいまいちなので、オレンジドロップに交換しようと思います。
まずは内臓引きずり出し
Vox Virageの作業ですっかり慣れたので、ちょいちょいと引きずり出します。
![AS93の内臓を引きずり出し AS93の内臓を引きずり出し](https://mcbrain.jp/wp-content/uploads/2013/11/CA3H0006-500x375.jpg)
ジャックはそのままで引きずり出せたのはラッキーでした。
![ジャックはそのまま ジャックはそのまま](https://mcbrain.jp/wp-content/uploads/2013/11/CA3H0009-500x375.jpg)
コンデンサとご対面
てっきりセラミックのが付いていると思っていたら、ポリエステルフィルムでした。
![AS93のコンデンサです AS93のコンデンサです](https://mcbrain.jp/wp-content/uploads/2013/11/CA3H0011-500x375.jpg)
型番は2A333J。ググってみると以下がヒット。100個で5.79ドル。日本円にすると一個6円くらいですかね。コンデンサとしては良くも悪くもないものでしょう。
![型番は2A333J 型番は2A333J](https://mcbrain.jp/wp-content/uploads/2013/11/SS_2013-11-09_16-58-07-476x500.jpg)
高いものがいいと限らず、安いものが悪いとが限らないこの楽器の世界ですが、自分はこのコンデンサは音質的に気に入らないです。
ということでオレンジドロップ0.022mf 600Vに交換します。最初に付いていたのが0.033mfなのは誤算でしたが、0.033は手持ちにないので、0.022に交換です。
ここでちょっとコンデンサの役割について説明
コンデンサは高音域を削る役目をします。そして容量が大きいほどより高音域が削られます。なのでシングルコイルには0.047、ハムには0.022が使われることが多いのです。
![オレンジドロップ0.022mf 600Vに交換 オレンジドロップ0.022mf 600Vに交換](https://mcbrain.jp/wp-content/uploads/2013/11/CA3H0016-500x375.jpg)
交換終了
慣れたオレンジドロップの感じになりました。満足です。
![交換終了 交換終了](https://mcbrain.jp/wp-content/uploads/2013/08/CA3H0017-500x375.jpg)
今回使ったパーツ。
MONTREUX ( モントルー ) / Sprague Orange Drop 715P 0.022mf 600V
コメント
[…] 2013/11/09 コンデンサをオレンジドロップ0.022に交換 […]