ピックアップなんかを自分で交換するとなると、まったく元通りにするとすれば別ですが、配線図が必要になってきます。
一番基本的なストラトの配線図
Fender公式サイトでも配線図は公開されていますので、それを紹介して行きましょう。
http://www.fender.com/en-JP/support/articles?section=downloads&category=stringed-instruments-service-diagrams
これが全ての基本形です。1Vol 2Toneで、真ん中のトーンがフロントに効いて、端のトーンがミドルに効きます。

こちらはSeymour Duncanのものです。ジャックまで書いてあってこっちのが分かりやすいかな。

COLD線とかアースとか書いてあるのは、黒い配線です。一方HOT線とか書かれているのは白だったり赤だったり緑だったり、ようするに黒以外の配線のことです。
今回は基本形の解説でした。
フロントとセンターのハーフトーンを一個のトーンコントロールで調節したり、リアにトーンが効くようにしたりする配線図はこちら。
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