(生観戦記)
さあJ1の開幕戦です。トヨスタ行って来ました。
メンバーは小川が怪我でいない以外はベストメンバー。つまり三日前のACL城南戦と全く一緒。
スタメン:楢 隼磨 闘増 アベショ ダニ 淳吾 直志 玉 夢生 ジョシュ
サブ:高木 エルさん ビツ イソムラサン よっさん 輝希 永井
コイントスで負けて清水キャプテン岩下にエンドを変えられる。トヨスタはほとんど風と太陽の影響がないスタジアムなので、嫌がらせ以外の何者でもない。これでテンションが上り、絶対勝ちたくなる。
前半。開幕戦ということでテンションマックスな清水に押される展開。
ドリブルとパスをバランスよく混ぜた清水だが、決定機はそれほど作らせず、こっちも作れずの展開の中、前半30分過ぎアベショがバク転をしたくなったのか、ペナルティエリア内にドリブル侵入。たまらず清水のファールでPKゲッツ!これをジョシュが難なく決めて1-0。
PK前にセットしたボールをヨンアピンが動かすという地味な嫌がらせにも、完全無視で冷静に対応したジョシュがカッコよすぎた。
後半は、足を痛めた玉田に変わって永井を投入。加えて開始早々に淳吾も負傷交代。ボールを持てるこの二人がいなくなったことで、前半にも増してボール支配は清水。ただサイドからクロスを上げてくるだけの清水にはウチの名古屋山脈が軽々とクリアして決定機を作らせない。
そして「ピリッと来た」直志まで交代してACLと同様の3バック起動。決定機も被決定機もそれほどない盛り上がらない内容でホイッスル。勝ち点3をゲット!
・・・・
試合後・・・ダニルソンが居なかったらどうなっていたか恐ろしい。バイタルのあらゆるところに瞬間移動して清水を自由にさせなかった。サイドに追いやりクロス→名古屋山脈跳ね返しの繰り返し。DFは今年もしっかり計算できます。
攻撃陣は徐々に良くなっていくでしょう。最初からマックスの調整をしてきてないことは明らかだし、それほど心配はいらない。
「なかなか、見るにはつまらない試合だった(闘莉王)」かもしれないが、ACLで嫌な引き分けをしてから中二日の日程には勝利が何よりのお薬。3,4,5月の過密日程期はしぶとくずる賢く勝ち点を積み上げていきたいものです。
名古屋グランパス 1 – 0 清水エスパルス
(2012年3月10日(土) 14:04キックオフ[ 観客 24,316人 ]豊田スタジアム)
得点
前半32分 ケネディ(PK)
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まとめ記事)
グランパス2012戦績一覧とひとことコメント
参考資料)
J’s GOAL | ゲームサマリー
試合情報 2012J1リーグ第1節:名古屋グランパスvs清水エスパルス | 名古屋グランパス公式サイト
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