エフェクター作りにも飽きてというか、いろいろと単体エフェクターを作ってきて、最近はピグノーズ・アンプを改造したり、ミニアンプを作ったりしてるんですが、配線方法に関して大いに間違っているところがありました。
それは
- アンプ(パワーアンプとプリアンプ)の配線にはオキテがある。
エフェクター単体の製作ではあまり関係なかったので知らなかった。パワーアンプの前にOCDやSHOなどのプリアンプみたいなものを入れたりするときに重要。 - GND(グランド)のループを作ってはいけない。
大塚明氏の本で知識としては知っていたが、歪みエフェクター程度ではノイズはあまり関係なかったので、意識していなかった。もちろん単体エフェクター内の配線では意識していましたが。(ネットにはグランドループになっている回路も多いので注意)
LM386を使ったミニアンプ程度でも前段にプリアンプ(COT50やSHO)を入れたりすると、ノイズ出まくるのです。
で、いろいろと調べてみると1や2が関係していることが分かってきました。
解説はエレキットさんの解説がすごく分かりやすいので、そちらを御覧ください。
http://www.elekit.co.jp/product/PS-3238 の下の方、製品資料の中の「アンプの配線にはオキテがあります」
ピグノーズ・アンプの配線をやり直さないといけないな…(ボソッ)
コメント
[…] そんなこんなでいろいろと調べていたところ、配線が間違っているかもしれないという情報を得ました。 […]