【グランパス】2014/08/02 J18節アウェイ鳥栖戦・観戦記（0●1）

さて、2014/08/02 J18節アウェイ鳥栖戦（0●1）です。

試合の概要

前回のマリノス戦を反省して前半は素晴らしい出来だった。出足も早く相手に圧力もかけ、積極的に動けていた。しかし点が取れなかった。0−0で前半終了。

後半は一転鳥栖ペース。ずっと攻められ続け耐え切れずに失点。失点後にやっと後半初のシュートが打てたくらいずっとやられ続けた。0−1で試合終了。

前半は良かったです。動き出しもよくチャンスも作れていました。ここで点を取れていれば展開は変わったでしょう。

ただ自分たちの流れのときに取れなければ試合が難しくなるのは、サッカーの常。

後半チーム力で上回る鳥栖にフルボッコにされて失点して万事休す。一点で済んだのはDF陣の頑張りです。よく踏ん張っていました。

あれだけ長い時間押し込められてDFラインが下がれば、得点をアシストした鳥栖の藤田にプレッシャーがかけられなくなるのはしょうがない。しょうがないというか、そういう風に攻めきった鳥栖を褒めるべきでしょう。

それにサッカーで1失点というのはしょうがないところもあります。攻撃陣が後半何も出来なかったのが敗因です。

これで鳥栖には2014年ダブル食らいました。

8月の鳥栖鹿島ガンバ柏川崎と続く5連戦。ひとつ終わって勝ち点ゼロ。勝ち点何点取れるかな。とても不安です。

別にあきらめているわけでも悔しくないわけでもありませんが、上位に歯が立たないのは前半戦の浦和戦広島戦などを見ていればよく分かるので、負けるべくして負けたというところでしょうか。

今日は戦う姿勢も見せていたし、単純にチーム力や選手の力が足らなかったというとこです。

キャンプで何をやっていたんだ、という批判はあると思いますが…。

キャンプ後勝ててないことから、選手も不安になってきてます。ここでひとつ勝ちたいです。

マリノス戦の後半と鳥栖戦の前半を合わせた試合をやれて、やっと勝てるチームになれると思います。

次節、前半戦では唯一快勝したと言える鹿島戦です。ホームでそれを期待します。