TA7368使用ミニギターアンプの製作まとめ
- ミニギターアンプの製作その1【アンプキット製作】
- ミニギターアンプの製作その2【プリアンプの検討】(この記事)
- ミニギターアンプの製作その3【アンプキャビネット作り】
- ミニギターアンプの製作その4【完成】
プリアンプの検討
アンプはキットなので10分で完成したのはいいんですが、ギターからの入力レベルが低いので、増幅してやらないといけないんです。
いわいるオーディオ機器の世界で言うプリアンプと呼ばれるもので増幅するわけですが、ギターの場合歪ませずに増幅させるエフェクターは、クリーンブースターとか呼ばれたりします。
ただし、ものすごく簡単にいえば、ボリュームが付いているエフェクターなら、全て内部でギター信号を増幅しているわけです。
それがクリーン(歪まず)に出てくるか、歪んで出てくるかどうかというのは、どれだけ増幅しているかだけの違いでしかないわけです。
さて、クリーンブースターとして有名なのはいろいろありますが、その中でも部品点数が少なく簡単に作れそうなものは、
- S.H.O
- Landgraff Clean Boost(S.H.Oの親戚みたいなものですが)
- COT50
- ド素人本に載っているクリーンブースター回路(これも大塚明氏の本など昔からある回路のようです)
あたりでしょうか。
さて、どれを作ろうか…
SHOとCOT50は作ったことがあるので、Landgraff Clean Boostにしようかなと思ったんですが…
ここで思い出しました。
そういえば、この前BB Preamp作ったんでした。
コンプ感高めだったので、いまいち気に入らずに解体しようか思っていたところです。
もったいないので、これを使いましょう(安易)。
テストで鳴らしてみると問題はないようですので、これを内蔵していこうと思います。
(つづく)
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