TAB譜を閲覧・作成するフリー(無料)ソフト「TUX GUITAR」のインストール方法です。Power Tab Editorには無い「ギターの指板を表示する」という強力な機能があるので、おすすめです(詳しくは下記参照)。
Win/Mac/Linuxに対応し、拡張子.ptb/.gp4/.gp5/.tg など主要なものは全てこの「TUX GUITAR」で見ることができるのでインストールしておいて損はないです。
●Windows版
まず http://www.tuxguitar.com.ar/download.html に行きます。
一番上の「 Windows-x86 Installer (Excelsior JET Native Release) 」をクリックしてダウンロードして保存します。
保存したファイルをダブルクリックで起動して、あとは言いなりにOKを押していけばインストールできます。
●Mac版
まず http://www.tuxguitar.com.ar/download.html に行きます。
自分のOSXのバージョン用のファイルをダウンロードしてください。自分のOSXのバージョンが分からない人は、左上のリンゴマークから「このMacについて」を選んでください。
選んだあとに出てくるダイアログに10.6.xと書いてあればSnowLeopardで、10.5.xと書いてあればLeopardです。
ダウンロードしたら dmgファイルをダブルクリックして、中身をアプリケーションフォルダにコピーすればインストール成功です。
さて、PowerTabEditorには無い強力な機能というのは、コレ。フレットボードです。つまりギターの指板を表示させることができるんです。それだけなく、もっとすごいのは、Tabを再生すると、このフレットボード上の音も動いて、どこを押さえるか、どうやって弾いているかが一目瞭然なんです。
TAB譜を開いたら、表示->フレットボードを選択し、プレーヤ->再生を実行してみてください。
オタマジャクシが苦手な人には、TABを作るときにもフレットボードは活躍します。フレットボードをクリックすると、音符として記入されるんですよ。つまり自分が弾くように、フレットボードをクリックしていけば、音符が出来上がるというわけです。
ということで、ぜひぜひ「TUX GUITAR」使ってみてください。
こちらからもダウンロードできます。http://sourceforge.jp/projects/sfnet_tuxguitar/