(テレビ観戦)
さて、2013/4/27 J#8 ホーム広島戦です。
名古屋グランパス名古屋グランパス | 1 | 0 | 前半 | 0 | 1 | サンフレッチェ広島サンフレッチェ広島 |
1 | 後半 | 1 | ||||
後半3分 小川 佳純 | 得点 | 後半22分 青山 敏弘 | ||||
8 | シュート | 12 | ||||
7 | コーナーキック | 5 | ||||
14 | フリーキック | 16 | ||||
10 | ゴールキック | 7 |
公式戦二連敗中
本多に変えてアベショが先発復帰。前半は一進一退。あまりプレスをかけてこない広島の前で自由にボールを回せるものの、思い切りが足りない。
10番、遂に長い眠りから覚めた?
後半早々、絶賛再生計画中の小川がゴール。ダニルソンの突破が素晴らしかった。
その後も試合を支配して押しこむ展開を作り続ける。そんななか玉田がフリーで抜け出すも得点できず。
試合の流れはこれで変わり、DFの連携ミスを突かれて失点。その後惜しい場面もあったが二点目が奪えずに試合終了。
楢崎の言葉
「チームの中で、ミスというのをネガティブなものとして、もちろんしちゃいけないんだけど。それをしちゃいけない、しちゃいけないと思いすぎては、思い切りもなくなるし、相手は引いて網張って待っている中でそういう精神状態でいれば、その時点でやっぱりうまくいかなくなる、というところじゃないですか」
自分たちが自分のクオリティを信じて、リスクを冒して、チャレンジして、仲間を信じて走れば、点は生まれますよね。それでうまくいかなかった時に、チームとして『何でだ?』ってなる。それが見えるんで、思い切ったプレーが少なくなっていきますよね」
引用:広島戦後インタビュー
ここで最近気になることを書いておこうと思う。もちろん自分はグランパス内部の人間ではないので外からみた印象だが。
ここ最近前半で出来の悪かった選手を後半頭からスパっと変えることが多いピクシー。イエローカードを一枚もらったからだと言っていたり、疲れが見えたからなどと言っているが印象としては懲罰的。
サッカーはミスするスポーツ。いちいちとがめていては使える選手がいなくなってしまう。
そして懲罰的な交代をされた選手はどうだろう。ミスを恐れ、チャレンジをしなくなり、敵前で横パスしてクロスを遠くから放り込むだけのサッカーになってしまう。
我らがキャプテンは、インタビューに答える形で、牟田や本多や阿部や貴章に向けて言っているんだと思う。「恐れるな。前を向け」と。
杞憂であってほしいが、外から見てる以上に中は混乱しているのかもしれない。
次節は川崎戦
ゴールデンウィークの連戦が続きます。次はアウェイ川崎戦、中二日でホーム仙台戦、中四日でホーム横浜戦。
調子のよい横浜までになんとかチームを立てなおしてほしいものです。
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